尚絅大学・尚絅大学短期大学部

尚絅附属こども園子育て支援室「どんぐりルームころころ」で親子でステンシルを開きました！

　尚絅こども園の子育て支援室「どんぐりルームころころ」には、毎日たくさんの親子が遊びに来てくれています。幼児教育学科の教員も月に１回ほど、それぞれの分野で講師として参加しています。

　9月18日（水）は、横山教員が講師を務めて、10組の親子を対象に「親子でステンシル」を開催しました。ステンシルは、アメリカのカントリー文化から生まれた「型抜き版画」の一種で、型をくり抜いた枠の中に、絵の具をつけたブラシ筆でたたいて色を付けていく技法です。今回は、その技法をもっと簡単に親子で楽しめるように、化粧用のパフを使ってポンポンと色を付けていくやり方で絵の具遊びをしました。

　ほとんどの子どもたちは、初めて絵の具に触れたのですが、今日はお母さんと一緒なので、楽しみながら色を付けるところから始まりました。絵の具にも少しずつ慣れてからは、色の変化やかたちの面白さに気づき始めたり、絵の具そのものへの関心も見られたりしました。最後は、パフだけでなく、筆を使ったり、自分の指に絵の具を付けて表現する子もいました！

　これからも、楽しい子育て支援の場をつくっていきたいと思います。