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お知らせ 幼児教育学科

【幼児教育学科】ピーク制:増淵ゼミ 子育て支援センターにでかけました!

 7月12、19、26日は、子育て支援センターの役割について学び合いました。保育者は、保育所や幼稚園、こども園に通っている子どもの保護者への支援はもちろん、地域や家庭の子育て支援にもしっかりと目を向けていかなければなりません。そこで、子育て支援センターの役割について事前学習をした後、7月19日に熊本市内で最初に子育て支援センターを立ち上げた「あゆみ子育て支援センター」(あゆみ保育園内)を訪問しました。

 この日は、「らっこちゃんクラブ」が午前中に開催され、地域で子育てをするお母さんと子どもたちが「あゆみ子育て支援センター」を訪れていたそうです。残念ながら授業のため実際の様子を見学することはできませんでしたが、午後、在園児のお昼寝している合間に、子育て支援センターについてのお話を担当の先生から伺いました。

 学生たちは、「地域の子育て環境が激変する中で、大人も子どもも無理なく自分を出せ、楽しんでできる活動を取り入れ、自分の居場所を見つけられるようなサポートも必要だと学びました」。「事前の申し込みで親子をよく理解しておくことで、必要な援助・配慮ができたり、いつもと様子が違うので悩んでいるのかもしれないと感じることができ、きめ細やかな支援体制であることを学びました」。「これから保育にかかわり子育て支援を担っていく私たちは、様々な悩みを抱えたお母さんたちをしっかりと受け入れ、それぞれにあった支援をしていかなければならないのだと改めて気づかされました。」など、地域における子育て支援センターの役割や保育所を拠点にした親子支援について、深く学んでくれたようです。

 在園児のおやつの時間には、学生たちも一緒にクラスに入らせていただき、子どもたちと交流することができました。このような体験交流の場を提供いただき、本当に感謝しております。学生たちは、いよいよ夏休みの8月、9月から保育実習や幼稚園実習に臨みます。今回の学びもきっと活かされることと思います。ありがとうございました!

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