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【幼児教育学科】尚絅こども園との連携:年少組の保護者講話会に行ってきました!

 年少組の保護者講話会に行ってきました!
~テーマ:誇り高き年少時代を生きる子どもたちへ~

 先日6月23日(木)は、附属尚絅こども園、年少組の保育参加でした。子どもたちは、ご家族の皆さんがいらっしゃっていたので、いつも以上に張り切って活動に参加していたことでしょう。親子で共同作業を行う姿ものぞかせていただき、保護者が保育に参加するという機会は、尚絅の保育・教育を理解していただく上でも有意義な時間であると感じました。

 その後、遊戯室にて、幼児教育学科教員が保護者向けの講話でお話をさせていただきました。テーマは、「誇り高き年少時代を生きる子どもたちへ」と題して、「やりたがりや」「しりたがりや」「おしゃべり大好き」「友だち大好き」な自信に満ち溢れたこの年少時代を豊かに育ってもらいたいという願いを込めながら、大人がちょっぴりお手伝いすることや子どもの成長を信じて待つことについて、3歳児の発達をふまえてお話しました。

 子育ては、決して家庭だけでできるものではなく、いろいろな大人や友達との関わりの中で、大人も子どもも育っていけるのだと思います。尚絅こども園もその一つです。担任をはじめとする保育教諭は、常に子どものことを中心に考え、保護者と共に子どもの育ちを支えて行こうと、日々奮闘しています。そこに、幼児教育学科教員も各々の研究分野における専門性を活かして、協力・連携していけたらと考えております。

講話のはじめには、「3~4年間頑張って子育てしてきた自分に拍手!」と保護者ご自身が自分をほめてあげる拍手をしました。そして、会の終わりには、「お互いがお互いによく頑張って育ててきたねと拍手!」をしました。そうやってみんなで励まし合いながら、子どもの育ちをお互いに喜び合えたらと思いました。ありがとうございました!

(文責:増淵千保美)

20160623子育て研究センターニュース

 

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