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お知らせ 幼児教育学科

【幼児教育学科】ピーク制:横山ゼミ 身近な素材を使った遊具づくり

5月31日(火)

横山ゼミのこれまでの授業報告です。横山ゼミの前期は、身近な素材でできる遊具づくりを体験していきます。主に使用する素材はダンボールです。ダンボールは様々に加工ができ、温かみも感じられ、保育現場で子どもたちにも人気の素材です。

まず、すべり台やままごと用のキッチンなど、これからの授業で制作する、少し大きめの遊具制作用のため、ダンボールを5~6枚分の厚みに貼り合せた、ダンボールパネルを作りました。ダンボールは「フルート」とよばれる波型の芯が入っている構造で強くなっているのですが、それが縦目、横目と交互になるように貼り合せていきます。接着剤は木工用ボンドを使用します。ゼミ生たちも、最初は恐る恐る木工用ボンドを塗っていましたが、最後の方は職人のようなヘラ使いでボンドを均一に伸ばしていました。最後は重しをして、乾燥させます。さて、これからどのような作品となるでしょうか。

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また、保育現場では、牛乳パックに新聞紙を詰めてつなぎ合わせた、牛乳パック遊具を使用される園も多いです。その作り方を実践してみました。つなぎ合わせ方で、L字型、U字型、4連、3連などの形ができあがります。新聞紙を4回たたみ、最後に三つ折にすれば、ちょうど牛乳パックサイズになり、それをだいたい22個詰め込めば1本できあがります。それをガムテープでつなぎ、最後に水で少し薄めた木工用ボンドで布を貼って完成です!完成したものは、どこかの園にお渡しして使ってもらいましょう。

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