お知らせ 総合生活学科
【総合生活学科】資格紹介「介護職員初任者研修課程」
総合生活学科は、介護職員初任者研究課程認定校として、熊本県に登録しています。「介護概論」「介護技術」「福祉援助論」「介護現場と心理」等の所定の科目を修得した学生に、介護職員初任者研修課程修了の資格が認定されます。
その中の授業の1つである、2年前期選択科目「福祉援助論」を紹介します。
授業概要は、「介護・福祉サービスと医療との連携や老化の理解、介護におけるコミュニケーション技術等を身につけ、介護現場の実態を把握し、実践的な知識を修得すること」を目的としています。
授業では、福祉問題を抱えた架空の家族のケースをもとに、自分で検索したり考えたりしたあと、持ち寄ってグループワークを行い、問題の洗い出しや解決策や支援方法について学んでいます。下の写真は、各班で学んだことを発表しているところです。それぞれ、社会保障、女性支援、子ども支援、DV被害の母子支援などの観点で発表しています。
介護職に就こうと考えている学生ばかりでなく、将来の自分ため、家族のケアのために、この資格を取得する学生も少なくありません。
