お知らせ 総合生活学科
【総合生活学科】学生の研究活動紹介
総合生活学科「SDGsにつながる地域の持続可能な開発と活性化について考える研究班」では、昨年12月に人吉市の繊月酒造様から焼酎の魅力についてお話をうかがう機会をいただきました。繊月酒造様からは昨夏の水害被災後に抱えている問題についても情報提供いただき、研究班の学生は人吉の皆様の想いや力を深く感じる貴重な機会となりました。
その後、研究班では、被災された多くの皆様の想いを基盤に据え、お酒を嗜むことのできない若者でも焼酎を身近に感じるためのものを考案したいと考え、繊月酒造様の焼酎『川辺』で「焼酎グミ（仮称）」の試作を始めました。先日、試作品を繊月酒造様に送らせていただきましたところ、堤純子社長から「『川辺』の風味も感じられ、今後の仕上がりが楽しみです」とご感想を寄せていただきました。
研究班メンバーは、今後も人吉の皆様とのつながりを大切に、研究活動を継続して参ります！
（文責：岩下）
代表取締役社長 堤 純子様（左端）と顧問兼研究開発室長 西村 賢了様（右端）と研究班学生
「焼酎グミ（仮称）」と研究班学生