お知らせ 総合生活学科
【総合生活学科】サークル紹介~ハンドメイド研究会~
コロナ禍でのおうち時間で、ハンドメイドが大流行しました。モノづくりをすることはとても楽しく、穏やかに過ごすことができ、また完成する達成感も味わえるとても有意義な時間になります。
総合生活学科では毎週木曜日の5限目にさまざまな雑貨を研究しながら作っています。
これまで、コースターやティッシュケース、クラフトバッグ、ベトナムプラかごなどを作ってきました。
今回は「こぎん刺し」にチャレンジ!しました。
「こぎん刺し」とは青森県の津軽に伝わる刺し子の技法です。麻布はとても通気性が良いため、寒い冬をしのぐために木綿の糸で模様を刺し、暖かい衣服に作り上げられていました。各ご家庭で考えられた、たくさんの図案があります。現代はその技法を生かして、アクセサリーや財布、バッグ、キッチングッズなどが作られており、布や糸の色もたくさんあります。
今回の「こぎん刺し」はくるみボタンに仕上げました。ヘアゴムやブローチになります。
最初は図案通りにならなかったり、目の数を間違ったりと、何度もやり直して、あきらめそうになりましたが、協力しあいながらみんなで完成することができました。
次回は、レジ袋有料化に伴い、エコバッグ「あずま袋」に挑戦します!