お知らせ 食物栄養学科
尚絅祭が開催されました。
11月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり、第61回尚絅祭が開催されました。
尚絅学園創立125周年を迎えた記念すべき尚絅祭は、「羽ばたけ未来へ〜Go! Go! Girls Power!!〜」というテーマでした。創立125周年を迎えた尚絅学園の思いと女の子の力強いパワーがイメージされています。
本学科では、毎年恒例の研究発表、給食管理バザー、クラスバザーなどの出し物や出店を行いました。
研究発表では、来場者を対象とした身体計測や食生活のアンケートを実施し、その結果をもとに、学生のこれまで培ってきた知識や技術を生かし、改善すべき生活習慣などについて栄養指導しました。また、来場者には手作りの「にんじんのマフィン」とそのレシピがプレゼントされました。魚食普及を目的とした研究発表では、魚のさばき方や栄養効果、魚を使った健康レシピなどに関するポスター発表を実施しました。
給食管理バザーでは、「美肌メニュー」と「スイーツ付きの低カロリーメニュー」の2種類のランチ(1食500円)を提供しました。学生が美肌に良いと考えられている食材や低カロリースイーツを使った献立を考え、食事の量や栄養バランスだけでなく、彩りや旬も意識して調理しました。
クラスバザーでは、本学科の特徴を生かし、おでん、唐揚げ、焼き鳥、ミネストローネをクラスごとに調理を行い販売しました。
ステージ企画は、今年度竣工したばかりの尚絅アリーナで実施されました。毎年好評の「ミスコンテスト」が行われ、今年もウエディングドレスを着た学生が登場し、審査が行われました。本学科2年生の上田あかりさんがグランプリに、1年生の畠田咲紀さんが準グランプリに見事選ばれました。
他にも、うたひめ、ダンス、早食い、男装、ファッションショー、クラス対抗ゲームなどの催し物もあり、大変盛り上がりました。
学生は日頃の学習成果を発表する良い機会になったようです。また、普段と違うクラスメイトの顔を見ることができ、新たな発見もありました。この楽しかった思い出を胸に、一層仲が深まったクラスメイトと、また明日から勉学に励んでくれることでしょう。ご来場頂きました皆様、本当に有り難うございました。