お知らせ 栄養科学科
九州のやさい・くだもの」シンポジウムが行われました
本学部の3・4年生と一般の方を対象に九州農政局主催で「食べれば元気!!九州のやさい・くだもの」シンポジウムが行われました。
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◆基調講演
「野菜と果物の魅力~ヨーロッパにおける平成26年度文化庁文化交流使の派遣活動と長野の事例から~」
長野県短期大学生活科学科 中澤 弥子教授
◆事例発表
1 「熊本地域の野菜、果物の流通と熊本大同青果の取組について」
熊本大同青果株式会社 営業企画部 課長 奥村 順司氏
2 「学生実習から見た野菜と果物摂取の現状について」
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 小西 治子教授
3 「学生実習から見た若い世代への『もう一皿(100g)野菜を食べよう!』事業報告」
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 学生(4年生)
◆パネルディスカッション
コーディネーター
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 田中 眞知子教授
パネリスト
長野県短期大学生活科学科 中澤 弥子教授
熊本大同青果株式会社 営業企画部 課長 奥村 順司氏
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 小西 治子教授
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 学生(4年生)
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~中澤 弥子教授による講演の様子~ | ~奥村 順司氏による事例発表の様子~ | |
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~学生実習から見た若い世代への『もう一皿(100g)野菜を食べよう!』事業報告の様子~ | ||
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~パネルディスカッションの様子~ |
1日の野菜摂取目標量は350gですが、平成23年の熊本県民健康・栄養調査の結果から、男性は266g、女性は255gと目標量に達していないのが熊本県の現状です。特に若い世代での摂取量の少なさが目立っています。今回のシンポジウムで、全国でも主要な農業産地である熊本県の野菜と果物がより普及し、県民の野菜・果物摂取量の増加の重要性を改めて感じる貴重な機会となりました。