お知らせ 栄養科学科
「高齢者ソフト食」の調理実習を行いました
今回は福祉施設や事業所へ臨地実習を控えている3年生を対象に、摂食・嚥下機能が低下している方を対象とした「高齢者ソフト食」作りの実習が行われました。メニューは、ごはん、お味噌汁、ぶりの煮つけ、鶏の照り焼き、小松菜のごま和え、にんじんのグラッセ、桃のゼリーの7品です。
「高齢者ソフト食」とは、きざみ食の代わりとなるものとして、調理したものをミキサーでペースト状にした後、飲み込みやすいようにゲル化剤等でゼリー状に固めたものです。五感を使って食べられるよう見た目や香り、味付け、適度な温度、歯ざわりについて考慮しています。
学生達は真剣な様子で食材の特徴を学びながら完成させました。入所者の皆さんが食事を楽しく、視覚的にも満足していただけるような管理栄養士になりたいと意欲を新たにしました。
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。+☆+。・゚・ 桃のゼリー ・゚・。+☆+。 | aaa | 。+☆+。・゚・ 型にペーストを流し固めます ・゚・。+☆+。 | |
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。+☆+。・゚・ 調理風景 ・゚・。+☆+。 |
| 。+☆+。・゚・ 試食の様子 ・゚・。+☆+。 | |