お知らせ 栄養科学科
臨地実習の事前指導について
栄養科学科では、3年生から4年生にかけて学校、事業所、病院、保健所等の施設で、全４週間の臨地実習を行います。今年も5月の下旬から、3年生には初めての臨地実習が始まります。
その事前準備として、週1回臨地実習に関する学習をしています。今回は、熊本市教育委員会健康教育課の中河原 晶先生をお招きし、「学校給食の現状」というタイトルで栄養教諭の役割、「食に関する指導」の重要性、学校給食の衛生管理などについての特別講義がありました。
学校給食への熱い想いがこめられた講義に、学生たちは熱心に耳を傾けていました
中河原先生は、栄養教諭としてもご経験があり、実習生として臨む心構えを具体的なエピソードを交えて大変分かりやすくお話し下さいました。給食施設での衛生管理についての重要性や学校給食衛生管理基準について詳しくご説明いただきました。また、DVDで学校給食ができるまでの流れを確認することができ、学生たちは学校給食の現場に入らせていただく心構えがしっかりできたようです。
中河原先生、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
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| 本日の講師 中河原先生です | 講義の様子です |