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お知らせ 栄養科学科

【生活科学部】実習紹介(2年生・栄養学各論実習)

栄養学各論実習は、妊娠期から、乳児期・幼児期・学童期・成人期・高齢期などそれぞれのライフステージ別の栄養の特徴を理解して、その対象に合わせた食事つくりを実際に調理しながら学ぶ科目です。

今回は、離乳食作りを2回に分けて行いました。1回目は、離乳前期でほうれん草を入れた「みどりがゆ」や鯛を使った「すり流し汁」、りんご果汁そして、粉ミルクの調乳を行いました。

2回目は、離乳中期です。赤ちゃんの貧血が起こりやすいので、「レバー入りのかぼちゃマッシュ」にもチャレンジしました。その他、「パンがゆ」や「豆腐のくず汁」「おろし和え」も作りました。

学生からは、「すりおろしたり、裏ごししたりの作業はとても大変だった。」「離乳食作りの貴重な体験ができた。」「ほとんど味がしなかったが、赤ちゃんにはこれくらいでいいということがわかりました。」などの感想が聞かれました。将来、管理栄養士としてだけでなく、自身の子育てにも役に立つ実習となりました。

 

【ほうれん草の裏ごしの様子】

 

【粉ミルクを冷ましている様子】

 

【離乳前期の離乳食】

みどりがゆ、すり流し汁、果汁、ミルク

【離乳中期の離乳食】

パンがゆ、くず汁、おろし和え

レバー入りかぼちゃのマッシュ

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