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お知らせ 栄養科学科

【生活科学部】湯前町と連携した「骨かじり」メニュー開発について

「骨かじり」は、湯前町(奥球磨地域)の郷土料理で、いのししや豚の肉をそぎ落としたものを煮込んだもので、手づかみで骨付き肉にかぶりつく豪快な料理です。この「骨かじり」を活用したメニュー開発の依頼が、湯前町からありました。

生活科学部の4年生(守田研究室、狩生研究室、實松研究室)、食品サークル、野外活動サークルのメンバーで、5月からメニュー開発に取り組みました。8月に学内で試作会を開き、炊き込みご飯、肉じゃが風の煮物、豚まん、スープを生かした麺料理など12点を湯前町に提案しました。

その後、湯前町の温泉施設「湯楽里」のレストランで試作・改良され、10月7日に試食会が開催されました。試食会には、湯前町長をはじめ役場職員の方々、本学からも3名の教員と学生が参加しました。当日は、地元のテレビ局や新聞社からも参加され、大きく報道していただきました。これらは、11月から実際に湯楽里で提供されます。湯前町に行かれた際には、是非ご賞味ください。

 

生活科学部学生が考案した「骨かじり」アレンジメニュー
↑骨かじりトマトラーメン

 

試食会会場の様子

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