お知らせ 栄養科学科
【生活科学部】実習紹介②(解剖生理学実習Ⅰ)
生活科学部2年生の実習科目である解剖生理学実習Ⅰをご紹介します。
解剖生理学実習では『人体の構造と機能』について深く理解するために、体の部位や臓器の名称や位置の習得、組織の観察、心電図や肺活量などの生理機能の測定などを行います。2年次には解剖生理学実習Ⅰ、3年次には解剖生理学実習Ⅱと段階を踏んで、人体における様々な生命現象のしくみと栄養との関連性を学びます。
今回の実習では人や動物の臓器の組織スライドグラスの観察を行いました。組織構造や細胞形態の観察を通して、病気の概念や発病のメカニズムの理解へと知識をつなげます。
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スライドグラスそのものを観察して全体像を把握しています |
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2年生になると顕微鏡のピントを合わせるのも上手です。 |
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組織によって全く違う細胞の様子などを、観察しながら丁寧にスケッチしています。 |
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スケッチに色付けし、レポートを作成しています。 |