尚絅大学・尚絅大学短期大学部

今回は，県内で唯一，視覚障害や学習障害のある子どもたちの支援を行っている「こころめ」を訪問しました。訪問した日には，10名の子どもたちが利用し，一緒に遊んだり，視覚障害のある子どもの学習支援の話を伺いました。

学生の感想には「療育を見学し，子どもとのやり取りの１つ１つに，先生方の思いが込められているように感じた」とありました。
学生には，一人ひとりの子どもの個性を尊重し，こどもがたくさんの喜びや達成感を感じることのできる療育を目指して欲しいと思っています。

こども教育学部では，3月24日（日）10時よりオープンキャンパスを実施いたします。今回は「病弱児の心理・生理・病理」を担当されている溝上 義則（みぞかみ よしのり）先生が，あみあみモンスターづくりから，子どもや病弱児の心について考えます。特別支援教育や子どもの心理に興味や関心のある方は  本学ホームページ　よりお申込みください。

日　程：3月24日（日）10:00〜12:30
場　所：尚絅大学　武蔵ヶ丘キャンパス
テーマ：子どもの心・病弱児の心について考える（あみあみモンスターづくり）
内　容：幼い子どもは母親などの養育者から離れて不安を感じた時に、毛布やぬいぐるみなどを持つことで精神的な安定を保つことがあります。皆さんもお気に入りのぬいぐるみがありませんでしたか？子どもの頃のそんな体験を思い出しながら毛糸で「あみあみモンスター」を作ります。