尚絅大学・尚絅大学短期大学部

こども教育学部では、専門性の高い保育者を育成するために、さまざまな授業を行なっています。授業紹介の第1回目は「保育内容総論」を担当されている増田吹子（ますだふきこ）先生にお話を伺いました。

Q：授業の内容について教えてください！
「保育内容総論」の授業では、保育内容を考える際の基礎となる５領域や、「環境を通した保育」「遊びや生活を通した指導」などの保育の基本について総合的に学びます。この日の授業では、グループで実際に領域を作ってみるという活動から５領域についての理解を深めました。領域について初めて考えたという学生から、新しいことを知ってワクワクしたという感想が聞かれました。

！増田先生からのメッセージ！
保育は子どもと遊んだり子どものお世話をしたりすることが仕事のように思われがちですが、子どもの育ちや学びを支えるということが保育者の大切な役割の1つです。それは簡単なことではありませんが、簡単でないからこその面白さがあります。その保育の面白さを皆さんに知ってほしいなと思います。