お知らせ 文化コミュニケーション学科
【現代文化学部】2/5に卒業研究最終発表会を行いました
2月5日(水)、卒業研究最終発表会を行いました。
発表会では、学生が自身の卒論について発表し、聴衆の質疑に応答するというもので、ほとんど学会発表のようなものです。一人当たりの時間も20分と決められており、自身の研究内容を時間内に手際よく発表し、また聴衆からの質問に適切に答えることが求められます。今年は7号館で4会場に分かれて行われました。
「日本と韓国のマナーに関する比較研究」「TSMC立地による菊陽町におけるコミュニティ変化と課題」「『夏目友人帳』のアニメツーリズムに関する研究」「女児向けアーケードゲームの誕生とゲームセンターの健全化」「ボーカロイド楽曲における歌詞の変遷」「メディア産業の中の百合作品 『ささやくように恋を唄う』の事例から」「九州地方における鎮西八郎為朝伝説について」「児童文学における挿絵の史的研究―青い鳥文庫を中心に―」「公共図書館の蔵書構成における現状と課題」「バラエティ番組からみるジェンダーバランスについて―女性タレントの立ち位置と役割を中心に―」「日本プロ野球球団の提供価値の変遷―ファン心理に注目して―」などなど。これらはほんの一例ですが、学生たちの卒論テーマの多様さがよくわかるのではないでしょうか。
発表会を聞きにきた下級生たちも、どの会場でどの発表を聞こうか迷っていたほどでした。それぞれの会場では時間いっぱいまで活発な質疑応答が交わされ、とても充実した発表会となりました。4年生のみなさん、発表お疲れさまでした。




