お知らせ 文化コミュニケーション学科
【文化言語学部】文化言語学部 日本文学・日本語コースの卒業論文発表会を行いました
現3・4年生が所属する文化言語学部にて、2月7日、日本文学・日本語コースの卒業論文発表会が行われました。卒業論文は4年間の学修の総決算です。
どの卒論も力作でしたが、この日の発表会では、本コース内の4つのゼミからそれぞれ一人ずつ代表者が選ばれ、合計4人の学生が発表を行いました。いずれも後輩たちにとって参考となる内容で、3年生はもちろんのこと、現代文化学部の1・2年生も高い関心を持って発表を聞いていました。
各ゼミの発表者と卒論テーマは以下の通りです。
坂本 友里香 | 『道成寺縁起』についての一考察 |
直井 晴那 | 現代音楽における宮沢賢治の影響に関する考察 |
渡邉 裕菜 | 永井荷風作品における三角関係―「つゆのあとさき」・「腕くらべ」を題材にー |
直塚 茉優 | 訪熊台湾人旅行者の現状と課題 |
1年間、ゼミの担当教員の指導を毎週受け、12月の論文提出にこぎつけます。文字数は原則2万字以上。提出後は主査・副査の教員による口頭試問を受けて、初めて卒論の単位が認められます。やりがいのある、と同時に学生時代の大きな思い出ともなります。
なお全員の卒業論文の題目は『尚絅語文』(毎年3月発行)に掲載されます。参考にしてください。



