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文化コミュニケーション学科・文化言語学科からのお知らせ

【現代文化学部】専門導入科目の紹介③ 「メディア表現論」(三浦知志准教授)

情報メディア文化領域の専門導入科目「メディア表現論」では、現代社会や文化をメディアの観点から理解するために前提とすべき基礎的な知識や視点について、具体的な事例をもとに学びます。

重要なのはやはりインターネットの存在で、1990年代以降インターネットが普及するとともに、さまざまなメディアがインターネットの影響を受け、そこから新たな文化が生まれてきました。授業ではインターネットの歴史的な重要性を何度も確認しています。

たとえば、電話やカメラは以前から若者にとって重要なコミュニケーション・ツールでしたが、「不特定多数の相手に写真を見せて反応をもらうのが楽しい」といった感性は、だれもが手元でスマートフォンおよびSNSを扱う時代にこそ生まれるものです。また、インターネットで動画を難なく送受信できるようになったことで、多くの若者が自己表現のために歌や踊りをネット上で披露するようにもなりました。

その他、これまでの授業では、インターネットがテレビや音楽、マンガに与えた影響などについて説明してきました。今後はファッションやゲームなどとインターネットとの関係について講義を行います。現代社会を広く見渡し、どのような文化が生まれてきたのか、またそうした文化を研究するときにどのようなアプローチがあるのか、学生に伝えています。

『週刊少年ジャンプ』についての資料を説明中
米国のマンガ同人誌即売会の様子(三浦准教授撮影)

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