キャンパスライフCampus Life

奨学金制度Scholarship System

学園独自の奨学金制度

姉妹入学金減免制度

姉妹が本学の在学生の場合、入学金の半額を免除します。姉妹が在学していない場合でも、同時に2人以上が入学した場合は(例:双子等)、2人目から入学金の半額を免除します。
※入学と入れ替わりに姉妹が卒業される場合は、この制度 は適用されません。
なお、詳細については各キャンパスの事務部入試課にお尋ねください。

九品寺キャンパス入試課
〒862-8678 熊本市中央区九品寺2丁目6-78
TEL 096-273-6300
武蔵ヶ丘キャンパス入試課
〒861-8538 熊本県菊池郡菊陽町武蔵ヶ丘北2丁目8-1
TEL 096-338-8840
緊急的授業料免除制度

在学中に家庭の経済状況が急変し、授業料の支払いが困難となった学生に対し、申請・審査を経て授業料を免除する制度があります。なお、詳細については各キャンパスの事務部学生支援課にお尋ねください。

九品寺キャンパス学生支援課
〒862-8678 熊本市中央区九品寺2丁目6-78
TEL 096-277-1072
武蔵ヶ丘キャンパス学生支援課
〒861-8538 熊本県菊池郡菊陽町武蔵ヶ丘北2丁目8-1
TEL 096-338-8894
如蘭学寮寮費免除制度

申請者(新入生に限ります。)の寮費(月額20,000円)を免除する制度があります。

  • ※入寮費(入寮時のみ40,000円)、食費(月額30,000円)、冷暖房費(年額4,000円)は免除の対象外です。
  • ※申請後、学力と家計の状況について書類審査を行います。審査結果によっては、免除が許可されないこともありますのでご了承ください。

詳しくは、お問い合わせください。

武蔵ヶ丘キャンパス学生支援課
〒861-8538 熊本県菊池郡菊陽町武蔵ヶ丘北2丁目8-1
TEL 096-338-8894
海外留学奨学金制度

海外への留学を希望する学生には、申請及び面接等による選考を経て次の金額を奨学金として支給します。(返還不要)

武蔵ヶ丘キャンパス学生支援課
〒861-8538 熊本県菊池郡菊陽町武蔵ヶ丘北2丁目8-1
TEL 096-338-8894
支 給 額留 学 期 間
1回につき100,000円6か月以上1年未満
1回につき 50,000円1か月以上6か月未満
1回につき 20,000円1か月未満
入試奨学生(給付型奨学金)制度

全学部学科を対象に、奨学生選抜付入試合格者のうち
入学する優秀な成績の学生に対しての給付型奨学金制度があります。

奨学生選抜付入試
全学部学科における一般選抜<第1回>、および大学入学共通テスト利用型選抜<第1回>
対象奨学生選抜付入試入試成績奨学金名称奨学金(年額)継続給付
全学部学科
  • 一般選抜
    <第1回>
  • 大学入学共通テスト利用型選抜
    <第1回>
1位
(要件①)
奨学金
さくら30
30万円大学最大4年間の継続も可能(要件③)
短期
大学部
最大2年間の継続も可能(要件③)
6位まで
(要件②)
奨学金
花しのぶ10
10万円大学最大4年間の継続も可能(要件④)
短期
大学部
最大2年間の継続も可能(要件④)
  • 要件①

    入試成績の順位が1位で、入試得点率65%以上のもの

  • 要件②

    入試成績の順位が6位までで、入試得点率60%以上のもの

  • 要件③

    2年次以降の継続の要件として年次のGPAが在籍学部学科の上位5%以内であること

  • 要件④

    2年次以降の継続の要件として年次のGPAが在籍学部学科の上位10%以内であること

奨学生の決定につきましては該当者への合格通知書に奨学生決定通知書を同封することとします。
姉妹入学金減免制度と重複する場合は入試奨学生制度のみ適用となります。

尚絅大学入試センター
〒862-8678 熊本市中央区九品寺2丁目6-78
TEL 096-273-6300(直通)

社会人入学生奨学金制度

社会人選抜に合格し、一定の要件を満たす入学生に対して、経済的支援を行うことを目的とし、施設設備資金を除く入学金、授業料及び実験実習料の50%を奨学金として給付します。受給期間1年とし、継続要件を満たす場合は修業期間を超えないものとし、継続できます。

学園以外の奨学金制度

日本学生支援機構奨学生
日本学生支援機構奨学金の制度の趣旨

経済的理由により修学に困難がある優れた学生及び生徒に対し、学資として奨学金を貸与します。

日本学生支援機構奨学金の種類

奨学金は次の5種類です。いずれの奨学金も、貸与が終了すると返還の義務が生じます。

1. 第一種奨学金(無利子)
特に優れた学生等で経済的理由により著しく修学が困難な人に貸与します。学種、設置者、入学年度、通学形態別に月額が定められています。
2. 第二種奨学金(有利子)
第一種奨学金よりゆるやかな基準によって選考された人に貸与します。本人が2〜12万円までの間の1万円単位の貸与月額から自由に選択できます。
3. 給付型奨学金
申込資格(大学等への入学時期に関する資格・在学資格等に関する資格)及び、選考基準(学力基準・家計基準(収入基準・資産基準))の両方を満たす人に給付します。
給付奨学生として採用されてから卒業する(修業年限の終期)まで、世帯の所得金額に基づく区分に応じて、学校の設置者(国・公立・私立)及び通学形態(自宅通学・自宅外通学)により定まる金額(月額)が、原則として毎月振り込まれます。
4. 入学時特別増額貸与奨学金(一時金)(有利子)
第一学年において奨学金の貸与を受ける人は、希望により、入学後初回振込時に一時金の貸与を受けることができます。入学時の一回に限ります。また、入学時特別増額貸与奨学金のみを申し込むことはできません。
5. 緊急採用奨学金(無利子)・応急採用奨学金(有利子)
家計の急変(家計支持者が失職、病気、事故、災害等)で奨学金を必要とする場合には、年度途中でも随時採用を行います。
日本学生支援機構奨学金予約採用制度

入学前に奨学金を予約する予約採用制度があります。進学をする前年に、在学している学校に申し出てください。
募集時期等は、在学している学校に確認してください。

毎年行う「適格認定」について
奨学金の貸与後、毎年「適格認定奨学金継続願」を提出します(インターネットによる提出となります)。貸与を必要とする意思を確認するとともに、奨学生の「適格認定」を受ける必要があります。提出がない場合は、奨学生の身分は廃止となります。
奨学金の返還について
  • 卒業後、6ヶ月経過後に返還が始まります。(3月に卒業される方は10月から)
  • 奨学生として採用されると、返還誓約書を提出する必要があります。
返還が困難になった場合
返還中に病気・失業などで、返還に困難になった場合、状況に応じて「返還期限の猶予」の制度もあります。家庭の経済状況や卒業後の生活設計等も十分考慮して、奨学金の申し込みを行ってください。

※詳しくは、独立行政法人日本学生支援機構のホームページをご確認ください。http://www.jasso.go.jp/index.html

その他の奨学金

大学に募集が来たものは随時掲示しますが、各団体が直接募集を行う場合もありますので、各自で問い合わせてください。以下のような奨学金制度があります。

奨学金の種類金額(月額)備考
熊本県育英資金35,000円無利子
熊本市奨学金51,000円無利子
(財)鶴友奨学会30,000円給付
(財)壽崎育英財団10,000円給付
(財)内村チカ育英財団30,000円給付
あしなが育英会70,000円(内貸与4万円、給付3万円)
80,000円(内貸与5万円、給付3万円)
無利子・給付
(財)交通遺児育英会4万・5万・6万から選択無利子
熊本県保育士修学支援資金50,000円無利子

※日本学生支援機構と重複採用が出来ない場合もありますので、注意してください。