文化言語学部文化言語学科は、平成29年度入学生をもって募集を停止し、平成30年4月から現代文化学部文化コミュニケーション学科に生まれかわりました。
新学部である現代文化学部文化コミュニケーション学科は、グローバル化する地域社会と高度情報化が進む現代に対応する人材を育成するために、開設されました。
グローバル社会で活躍するのに欠かせない4つの専門科目領域「社会理解」「サービスラーニング」「情報・ビジネス」「日本語・外国語」を中心に学ぶことにより、幅広い教養と専門的な知識を有し、コミュニケーション力と人間力豊かなリーダーシップを発揮して、社会に貢献できる女性を育成します。地域や国際社会の抱える諸問題を発見し、的確に分析して解決する方法を提案できる力を養い、社会人として必要なマナーを身につけるための教育も行います。
英語文法、数学公式、古文単語、歴史年号暗記をベースとした高校授業ではなく、現代社会を幅広く複合的に感覚でつかみ、自分の考えを主張、他者の主張を理解することを重ね、問題を解決する力をつけます。
問題解決には、まず現代社会を理解しなければ、課題発見ができません。
現代社会を理解するツールとして、本コースでは韓国や台湾といった地域の人々の文化、習慣、価値観を学び、日本と比較したり、分析したりすることで段階を追って、視野を広げ社会を理解する鋭い目を養っていきます。
もちろん、海外文化との比較の前に、もう一度、日本語自体を確認したり、自国の伝統文化、ビジネスやITスキルの基礎などの再確認プログラムも万全です。
社会理解する力、問題解決する力をつけることに成功したあなたは、4年後、希望する夢の職業に就き、輝いた人生を送っているでしょう。
社会人力を充分に身につけた女性を育成し、希望の就職へつなげます。このコースの大いなる可能性を信じて、それぞれの夢を叶えてください。