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3歳の芸術作品のご紹介

3歳児は模倣の時代から自己中心の時代を生きていると考えています。その時期には、どんな絵を描くのでしょうか。

数人の園児の手が入っています。運動機能が発達してきて、いろいろな手の運びができるようになっているようです。
この絵はチューリップと見て取れる部分と、何かの花のようにも見える部分があるようです。
言葉の発達により、何やらお話をしながら描く園児もいます。
全体を眺めてみると「ピカソの人物像」のようでもあります。絵を描くことは情緒の安定にもつながります。
思いっきりよく、速いタッチと色遣いは、私にはまねすることはできません。
保育者は、カンバスならぬ画用紙を黒に変えてみました。明るめの色が元気よく伸びやかに飛び散っているように見えます。
描きながら周りの友達との関わりも始まる年齢です。お互いに影響し合っているようです。