沿革
- 昭和44年
- 熊本女子短期大学附属幼稚園として設立
- 昭和50年
- 尚絅短期大学附属幼稚園に改称
- 平成17年
- 園舎新築移転
- 平成18年
- 尚絅大学短期大学部附属幼稚園に改称
- 平成28年
- 幼保連携型認定こども園
尚絅大学短期大学部附属こども園に移行
保育棟新築 - 令和5年
- 尚絅大学附属こども園に改称
職員構成
園長、副園長、事務長、主幹保育教諭、保育教諭、養護教諭、管理栄養士、調理員、事務職員、運転手、園医(内科・歯科)、学校薬剤師
施設紹介
平成28年2月、おおらかな自然の中に、木の温もりあふれる新園舎を増築しました。新園舎は、旧園舎同様に木をふんだんに使い、温かい手触りとともに自然の光や風を取り入れられるように工夫されています。
絵本室、遊戯室、プールや専用トラック等の施設に加え、乳児保育室、長時間保育室、子育て支援室、ランチルーム、給食室も整備し、さらに施設が充実しました。
定員・保育時間
1号認定子ども
お子さんが満3歳以上で10時から14時の教育を必要とする場合
- 定員
- 200名 (満3歳児から5歳児)
- 保育時間
- 10時から14時(月曜日から金曜日)
- 一時預かり保育
- 14時から18時(月曜日から金曜日)
- 休園日
- 土・日・祝日・長期休業日※長期休業日も一時預かり保育を行います。
2号・3号認定子ども
- ★ 2号認定子ども
- お子さんが満3歳以上で保護者の就労や疾病等の理由で教育・保育を必要とするもの
- ★ 3号認定子ども
- お子さんが満3歳未満で保護者の就労や疾病等の理由で教育・保育を必要とするもの
- 定員
- 90名(0歳児生後2ヶ月から5歳児)
- 保育時間
- 保育短時間認定 8時から16時
保育標準時間認定 7時から18時 - 延長保育時間
- 保育短時間認定 7時から8時 16時から19時
保育標準時間認定 18時から19時※土曜日の延長保育は行いません。 - 休園日
- 日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)
園長先生あいさつ
令和5年4月1日
尚絅大学附属こども園園長松島 和寿
本園は、2016(平成28)年4月に、尚絅大学短期大学部附属幼稚園として、半世紀近くにわたり実践されてきた教育及び保育のもと、豊かな自然と遊び文化を継承しつつ、「幼保連携型認定こども園」として新しくスタートしました。
広い園庭には、小高い築山や畑、そして水のきれいなプールがあり、武蔵ケ丘キャンパス内の広場や森など、豊かな環境を整えています。また、園舎は、木の温もりが感じられる木造平屋となっており、特に保育棟は、広々とした空間に木の香りが漂い、床暖房も備えた健康的で安全な設計になっています。このような素晴らしい環境の中で尚絅大学附属こども園という立場から本年度から新設されたこども教育学部と短期大学部幼児教育学科の教師陣と連携も図っています。
この数年「就学前教育の重要性」と「就学以前の子どもと親の関りの重要性」が改めて見直されております。その中で、こども園への移行から8年目を迎え本園は今日までの蓄積をもとに、歩みを進めていきます。
様々な生活形態を持つ保護者の皆様が増え、「生涯現役」という言葉の示すように年齢、性別に関わらず社会参加していくことが必要とされる時代となっています。
そのなかで、小学校との円滑な接続を視野に入れ、50数年に亘って培ってきた幼児教育・保育の伝統とこども園の特性を生かし、主体性と自己肯定感を尊重しながら予測困難な時代にも対応できる子どもたちの資質能力の基礎を培うことが本園の役割であると考えています。