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年少組保育参観にご来園いただきありがとうございました

久々の保育参観でした。私は嬉しくもありありがたくも思いました。みなさまは、お子さまの成長や周りの園児との関係や、担任の関わりや配慮など、いろいろとご覧いただいたことと思います。いかがでしたか?

園児達は皆、各年齢の発達段階に応じて確実に成長していると思います。特に大切なのは保育者の教育・保育のねらいとお友達の存在だと思います。

まず、園全体で、季節や園児の実態や興味・関心に応じて教育・保育のねらいを定め、環境を構成し一人一人に応じて支援・配慮を行っていることです。

次に、年少児が集団に馴染み始めると、心地よい雰囲気を感じたりいざこざを経験したりすることが増えてきます。その環境も成長のために大切にしてあげたいと考えています。

年少の各クラスは、保護者のご支援の下、ハサミと糊を使った制作を楽しみました。
園児達はハサミを使いたがりますが危険も伴いますので、保護者のみなさまと楽しくできました。
魚に見立てた紙にきれいに鱗を貼ってみたり、アジサイの花を完成させたりして楽しみました。
七夕にちなみ、織姫と彦星つくりに挑戦しました。
園では「ハサミデビュー」の園児が多く、保護者のみなさまに見ていただき、安心して制作ができました。
年少児にとって糊を付けるのも容易ではありません。付ける量はもちろん、付けるべき所に付ける練習はまだまだこれからです。
遊びの写真や飼育ケースなどで、日頃のお子さまの様子を推察していただきました。
尚絅大学と連携した「かみかみ習慣(週間)」に伴い、大学の先生にご講演を依頼しました。9割の保護者の方に参加いただき、みなさまの関心の深さやわが子を思う愛情を感じました。