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教育実習生が、教育・保育に取り組んでいます!

今週初めから、尚絅大学短期大学部幼児教育学科の学生が教育実習に来ています。1グループ25名前後で6班に分かれて、7月上旬までの計画です。「研究保育」は、実習生が練りに練った教育・保育の展開を公開しています。実習担当保育教諭はもちろん本園の教員らが参観します。幼児教育学科の先生方がおいでになり、助言をしていただきます。

幼児教育従事者は重要な「エッセンシャルワーカーである。」「社会からも保護者からも期待されている。」というお話をしました。
園児の実態を知り、教育・保育の計画である「指導案」を練ります。
その指導案に沿って環境を構成し、保育者として園児に関わります。
園児達の興味・関心は多種多様にわたりますので、実習生が意図したようにばかりは動かないのですが、ここでは土やバッタなどの自然物で遊びを楽しんでいました。
園児から要請されたり、困っていたり、活動を深めたい等と考えた場合には、保育者として関わっています。
実習生は園児達と一緒に遊んでいるようにも見えますが、様々なことを考え、目を配り、配慮や支援をしています。
すみれ組の砂場遊びはダイナミックに展開され、園児達は満足顔でした。
年長組ではお化け屋敷の制作途中です。実習生は園児達の前に出て歌っています。実習生との交流を園児達は楽しんでいます。