節分 第四章
鬼さん達が「来年また来るぞ～！」と言って帰って行きました。その後には「福の神」が現れ、園児たちの心をなぐさめました。東北地方の「なまはげ」のように、鬼という存在はいろいろな大切なことを教えてくれるようです。
鬼の行方を気にして見つめていました。「もう、来ないよね！」
ほっとした表情です。園庭に落ちている豆が気になる園児もいるようです。
そこに、琴の音に合わせて「福の神」が登場しました。
園児達はニコニコ！手を合わせている園児もいます。
「福の神様～！ありがとう！！」
園児達の心も穏やかになりました。
ほうきをもって豆拾いに励む園児が現れました。園庭に落ちた豆は、小鳥たちの格好の餌になります。
楽しかった豆まきでした。泣かせてしまった園児達には「ごめんなさい」。