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2月18日(火) 年長組生活発表会(その3)

18日(火)年長組の生活発表会を遊戯室で行いました。

発表会が終わって、学年主任からこれまでの経緯を含めて園児が頑張った様子の話をしました。

その原稿をもとに、発表の様子をご紹介します。写真も文章も時間の流れに合わせて載せていますので、文章と写真が合致していないところはありますが、ご了承ください。

劇の名前は「たぬきのもりのふしぎなきのみ」です。

(  )は、その写真が表している出し物の内容を示しています。

その中で、「あれが欲しい。」「これもいるね。」と意見が出た必要な物を、子どもたちが作ることができるように環境を整えていきました。(得意なことをすれば元に戻れます。得意なこと→マジックをしているところです。水の入ったペットボトルを振るとなんと色水になりました。これで元の世界に戻れますね。)
難しい所は保育者が手助けしていきました。実際に動いてみる中で、「ここはどうする?」「なんて言ったらお話が伝わるかな。」と問いかけながら、セリフや動きが決まっていきました。(カーテンをすれば誰もいなくなり、再びカーテンをしたら人が現れたというマジックです)
自分たちが楽しむだけではなく、「見ている人に伝わるようにするためには」という所が少しずつ意識できるようになっていきました。(得意なこと…跳び箱をしています。この発表に向けて頑張りました。
本日披露した「得意なこと」は、これまでの園生活で楽しんだことや頑張ったことを子どもたちが自分で選びました。(得意なことを披露した園児たち。元の世界に戻れた喜びを歌で表現しているところです。)
今回の発表会をきっかけに、これまで興味をもっていなかったことに挑戦した子どももいます。(こうやって「たぬきのもりのふしぎなきのみ」という劇がおわりました)
「できた」という技術的なことだけではなく、自分からやってみようとする気持ち、繰り返し挑戦する姿、諦めない気持ちを大切にして援助していきました。(ほし組合奏「さんぽ」)
子どもたちの思いが実現していくように、職員皆で力を合わせて手助けしていきました。(ほし組合奏「さんぽ」)
「生活発表会」という名前の通り、子どもたちの園生活がぎゅっと詰まった発表会です。(つき組合奏「にじのむこうに」)