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2月18日(火) 年長組生活発表会(その2)

18日(火)年長組の生活発表会を遊戯室で行いました。

発表会が終わって、学年主任からこれまでの経緯を含めて園児が頑張った様子の話をしました。

その原稿をもとに、発表の様子をご紹介します。写真も文章も時間の流れに合わせて載せていますので、文章と写真が合致していないところはありますが、ご了承ください。

劇の名前は「たぬきのもりのふしぎなきのみ」です。

(  )は、その写真が表している出し物の内容を示しています。

繰り返し経験する中で、「いっぺんに鳴らすとうるさい。順番に鳴らしたらいい。」「交替で使おう。」等音を楽しむ姿が見られるようになりました。(木の実を食べて、スポーツ選手になりました。この冬たくさん利用したラダーのようすです)
そこから、曲に合わせてクラスみんなで楽器を鳴らしたりパートごとに練習をしたり、自分のやりたい楽器を決めたりしていきました。(スポーツ選手ーサッカー選手ーです。ロアッソ熊本対大宮アルディージャの試合のようすです)
音が合う心地よさ、みんなで気持ちをひとつにすることを経験しました。(木の実を食べてワンピースになりました)
楽器遊びを始めるのと同時に、12月に劇に向けてまず話し合ったことは、子どもたちは何になりたいのかと何を披露したいかということです。(動物などになってしまった子どもたち。タヌキが出てきて「得意なことをしたら元に戻れるよ。」と教えてくれました。そこで、ころりんジャンプを始めた園児たちです)
今日の中でもいろいろな役が出てきましたが、最初はもっとたくさんの意見が出ていました。(得意なコマ回しをして元に戻ろうとしています)
(すみっコぐらし、ユーチューバー、仮面ライダー…)「なりたいものになれるように、やりたいことを見せられるように、どんなお話にしたらいいだろう。」等と保育者が問いかけていき、(こちらはまりつきです)
「変身したら。」「何か食べたら変身するってことは。」「木の実とか。」と子どもたちの考えを引き出していきました。(得意なこと・・・縄跳び)
グループで話し合ったり、クラスや学年全体で話し合ったりと、子どもの意見を受け止め、整理していくことを繰り返していくことで、今日のお話が少しずつできていきました。(得意なこと・・・竹馬)