12月11日(月) 小学校を訪問しました（年長組）
年長組は、今年交流をさせていただいている武蔵ヶ丘小学校を訪問しました。１年生の教室に入ると「ようこそ」と黒板に書いてあり、園にない物には、１年生直筆の「えんぴつけずり」「オルガン」などの紙が貼ってありました。お互いあいさつをした後、１年生から国語の物語の読み聞かせをしてもらったり生活科で作成した道具で遊ばせてもらったりしました。最後に図書室を見学し、１時間余りの体験を終えました。
トイレから出た女の子が「広かった！」とびっくりしたり、遊具を見た男の子が「なんか物足りないね。」とつぶやいたり(進学するときはそう思うものです。私も中学校に入学したときブランコやジャングルジムがないと寂しい思いをしたものです）する姿を見て、小学校の雰囲気を実感してくれたことが分かり、訪問させていただいたことをとてもありがたく思いました。
１年生が、玄関前までお迎えに来てくれました。
１年生の「国語の『大きなかぶ』を読みます。聞いてください。」というあいさつにちょっと緊張気味の年長さんです。
「教科書」を初めて見た園児もいたことでしょう。上手に読み聞かせをしてくれました。
読み聞かせの後は、この日のために１年生が作ってくれた手作りおもちゃを体験させてもらいました。
迷路も１年生になると複雑で面白い！
これは「でんでん太鼓」です。音源は、前回、尚絅こども園に来られた時に持ち帰ったどんぐりです。
図書室を案内してくれている１年生。広さと本の多さにびっくり！
１年生から「楽しかった人？」と尋ねられて反応している年長さんです。