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【第26回ディベート甲子園九州地区予選】九州地区中学・高校ディベート選手権大会 に参加しました

「ディベートの普及を通して、議論の文化を育むこと」を目的として、全国教室ディベート連盟、全国教室ディベート連盟九州支部が主催する(後援:読売新聞、九州各県教育委員会)、「2021年九州地区中学・高校ディベート選手権大会」に本校の中学生・高校生が参加しています。

1日目となる、6月6日(日)は、中高2号館5階の教室を会場にオンライン形式での予選大会に出場しました。
各チーム、以下の論題について、2~3校の対戦相手校とのディベートを行いました。朝8:00から夕方6:00までの長時間でしたが、各対戦を通してたくさんのことを経験し、次の大会につながる学びを得ることができました。中学生は初めての大会出場で、最初はとても緊張していましたが、徐々に自分たちの準備してきたことを相手に伝えたり、相手からの質疑に落ち着いて答えることができていました。

初日の結果は上位入賞とはならなかったものの、勝敗を決める審査員の票を獲得したり、良いコメントをいただいたりする経験もできて、対戦の流れやどうすれば良いディベートができるかについて理解を深めることができたようです。中高校生ともに、これまで昼休みや放課後、休みの日に学校で練習を重ねてきました。各チームの結束力も高まり、日に日に良いディベートができるようになってきており、今後の成長が楽しみです。

今大会は、全部で3日間予定されており、2日目となる次回大会は6月27日(日)です。次の大会へ向けて生徒たちは放課後等の時間を使って、さらに準備を進めて練習を重ねる予定です。

【論題】
中学の部:「日本は中学校高等学校の部活動制度を廃止すべきである。是か非か。」
高校の部:「日本は積極的安楽死を法的に認めるべきである。是か非か。」
※1チーム4~6名の構成でオンライン形式で行います。

高校生大会予選の様子
中学生大会予選の様子
一人ずつ相手チームに対して、自分たちの主張をします
オンラインでの練習試合の様子
メンバーとの話し合いの様子

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