建学の精神

智と徳を兼ね備え社会に貢献し得る女性の育成

本学園は、明治21(1888)年に創設された済々黌附属女学校をその源としており、同校創設に際して創立者の佐々友房らが遺した「濟々黌附属女學校創立ノ主旨」の中には、女子教育の必要性、女子教育の理念などについて縷々述べてあり、その中から建学の精神を表す箇所について要約したものです。

教育理念

尚絅 表面を飾らず内面の充実に努める

本学園は、校名である「尚絅」の二字に凝縮された言葉をもって教育の理想の姿とし、本学園の教育理念としています。
「尚絅」とは、中国の古典『中庸』の一節、「衣錦尚絅」(錦を衣て絅を尚ふ)、すなわち、錦を着た場合はその上から薄物をかけ、きらびやかな模様を表に出さないようにするという君子の道のあり方を説いた句に由来しています。
この句には、表面を飾らず内面の充実に努めるという、人としての心構え、あり方が含意されています。