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総合生活学科からのお知らせ

【総合生活学科】新任の中里和弘先生をご紹介します。

4月から総合生活学科に新しい先生をお迎えしましたので、ご紹介いたします。

准教授 中里和弘先生です。

【専門分野】 心理学、臨床死生学、老年行動学

【担当科目】心理学、死生学、メンタルヘルス、対人コミュニケーション、生活福祉論、生活支援論、家族関係学、福祉専門職演習、基礎セミナー、キャリアサポート、キャリアサポート応用、インターンシップ、卒業演習、くらしと人権

―これまでの経歴を教えてください

文教大学人間科学部を卒業後、大阪大学大学院の博士前期・後期課程に進学しました(人間科学博士)。その後、在宅医療を提供するあおぞら診療所で研究員として、地域の在宅医療に携わる専門職の連携促進に関する事業に従事しました。そして、東京都健康長寿医療センター研究所の研究員として、終末期ケアやグリーフケア(大切な人を亡くした人へのケア)に関する研究に取り組んできました。グリーフケアでは、地域で活動する死別経験者の自助グループの活動に携わっています。

 

―ご専門はどんな研究をされてますか?

人が病気になった時、患者さんにとって家族の存在は支えになるかと思います。一方で、患者さんの家族もまた「家族なりの悩みや不安」を感じることがあります。そのため医療の分野では、家族を支えることも大切なケアであると考えます。そして患者さんの状態が回復の見込みがなく命に限りがある場合、家族は近い将来訪れるであろう患者さんとの別れに向き合うことになります。そして大切な人が旅立った後、自分なりに故人への思いに折り合いをつけ、その後の人生を歩むことになります。

私は、終末期の患者さんの家族に焦点を当てた研究を中心にしています。医療者が家族にどのような支援をすることがストレスや死別後の悲嘆の軽減に繋がるのか、そして医療や地域の中で大切な人を亡くした人をいかに支援することができるのか研究をしています。

 

―これから尚絅で取り組みたいことや夢があれば教えてください

担当科目等を通じて、心理学や死生学の面白さだけでなく、自分自身や周りの人の「こころ」を理解し、大学生活を送る上で役立つ内容を伝えていきたいと思います。そして学生の皆さんや地域住民の方と共に、専門分野に関する社会活動等に関われたらと思っています。

 

―尚絅の学生の印象と、学生へ一言お願いします!

学生は礼儀正しく、真剣に授業に取り組む姿勢は尚絅大学の学生の魅力だと思います。授業以外でも、学生から明るく挨拶をしてくれます。私は、学生が卒業する際に、尚絅大学に通えて良かったと思えるような「学生の笑顔に繋がる教育」でありたいと思っています。学生の皆さんが充実した学生生活を送れるように、学生一人一人の思いに寄り添っていけたらと思っています。

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