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お知らせ 幼児教育学科

【幼児教育学科】ピーク制:増淵ゼミ 前期の取り組みを紹介します

私たち増淵ゼミ(子育て支援コース)では、子どもの育ちと家庭の子育てを支えていくために何が必要か、どのような関わりが求められるか、各自の問題意識をもとに、現場の実践に学びながら考察を深めています。今年のゼミ生の問題意識は、「児童虐待」、「ハンディのある人(子ども)への支援」、「家庭の子育て支援」、そして「子どもの育ちに必要な自然と食」に関するものです。現場に出向いて自ら体験し学んだことは、必ずレポートにまとめて報告し合い、集団的な学びや力量に発展していけるよう取り組んでいます。

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5月1日 NPO法人「とら太の会」(八代市)への訪問・体験/ハンディのある大人が集う場の隣に、小さな子どもたちの集う保育の場がある「とら太の会」ではお互いが交流し合い、誰もが掛け替えのない命を輝かせることのできる場となっています。

 

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5月31日 山都町矢部「心の会」田植え交流会/学生たちは、「人間は自然の一部」、「子どもの育ちと自然との関わり」について体全体で学び取ったようです。昼食時には、子育てについて保護者の生の声を聴かせていただくことができました。

 

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7月12日 高森町 絵本館「木いちご」/子どもが育つ場としての地域づくりに取り組んでいる後藤さんから「テレビやスマホからは得られない絵本を通した親子の時間の大切さ」や「地域の文化を伝え育むこと」について学ぶことができました。

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