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お知らせ 幼児教育学科

【尚絅子育て研究センター】【幼児教育学科】公開シンポジウムとサマーセミナーが開催されました(1)

8月10日(日)、楡木キャンパスにて、第14回公開シンポジウムと第29回サマーセミナーが同日開催されました。一時は台風11号が通り過ぎる中、開催できるか心配されましたが、風雨とも影響はなく、朝から県内の保育関係者の皆さまに多数ご来場いただきました。学生も含め、約350名もの参加者と学びを共有する機会に恵まれました。ご参加くださった方々、ご協力、ありがとうございました。

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佐澤学科長より開会のご挨拶。管理棟5F大講義室も参加者
のみなさまでいっぱいになりました。
 尚絅子育て研究センター長の塩崎より、シンポジウムの
趣旨説明とシンポジストの紹介です。

午前中は、「おとなもこどもも心底笑える保育に向けて」と題し、毎日の保育実践を「おもしろい!」と感じられるヒントを探る公開シンポジウムを開催しました。東京の高橋光幸さん(公立保育園保育士)が「笑いのあるあそびをつくりだすことの意味」について、名古屋の平松知子さん(けやきの木保育園園長)が「おとなもこどもも希望のある暮らし」について、それぞれにお話しくださいました。おもしろくてためになる講話に魅了され、笑いあり、涙あり、あっという間のひと時でした。

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高橋光幸さん(公立保育園保育士)平松知子さん(けやきの木保育園園長)

そのあと、初瀬基樹さん(河内からたち保育園園長)、山並啓さん(やまなみこども園保育士)を交え、新制度についての意見交換がなされました。より良い実践を実現しようとする際、保育制度として必要なことは何なのか、深く考える時間になりました。

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初瀬基樹さん(河内からたち保育園園長)山並啓さん(やまなみこども園保育士)

 

 

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