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【幼児教育学科】新任の先生紹介:二子石 諒太先生

新任の先生紹介です。幼児教育学がご専門で、本学科の教員の中で最も若く、学生からも人気が高い二子石先生です!

二子石 諒太 助教

〈専門分野〉
幼児教育学

〈担当科目〉
幼児の理解、保育内容総論、教育実習、保育実習指導、教育実習指導、専門研究Ⅰ・Ⅱ、保育・教職実践演習

 

-これまでの経歴を教えてください

出身は熊本県の阿蘇です。福岡教育大学大学院(修士課程)を修了した後に、福岡教育大学附属幼稚園で幼稚園教諭として勤務しました。約9年ぶりに熊本へ帰ってくることができ、とても嬉しく思っています。

 

-ご専門はどんな研究をされているのでしょう?

大学院では、世代間交流をテーマに、幼児と高齢者の交流の効果について研究をしていました。
保育現場に出てからは、勤務した園の自然環境が非常に豊かだったということもあって、子どもの自然の中での活き活きとした姿に興味を持ちはじめ、今は、幼児期の自然体験や環境教育を中心に、その意義等について研究をしています。

 

 

-趣味とか特技など教えていただけますか?

最近は全く行けていませんが登山が好きです。(と言ってもそんなに多くの山を登っているわけではありませんが…)今まで登った山で一番のお気に入りは屋久島です!学生時代に行ったのですが、機会を見つけてまた行きたいな~と思っています。
そして、いつか「日本のマッターホルン」と言われる槍ヶ岳にもチャレンジしたいです。

 

-これから尚絅で取り組みたいことや夢があれば教えてください

嬉しくも、武蔵ヶ丘キャンパスは緑に囲まれており、特にその環境の中で生活をしている附属こども園の子ども達は幸せだなと思います。
ゼミなどを通して学生さんと一緒にこども園に積極的に出かけることで、子どもの自然体験が豊かになるとともに、学生の現場感覚も高めていけるような、両者の密な連携を図っていければと考えています。

 

-尚絅の学生の印象と、学生へ一言お願いします!

とても明るく、元気に挨拶をする学生さん達が多いと嬉しく感じています。
保育現場では、実際に子どもとかかわることで、その保育者にしか語れない子どもの育ちの物語があります。私自身、現場で働いていた頃を思い返すと、子どもと共にある生活がいかに幸せで尊いものであったのか改めて感じています。尚絅の学生さん達にも、そんな保育の楽しさを伝えながら、近い将来そのような気持ちを味わうことができる保育者となれるように全力でお手伝いしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

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