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お知らせ 食物栄養学科

【食物栄養学科】実験実習紹介③ 1年次後期「調理学実習Ⅱ」

  この実習は、1年次後期に開講され、少量調理の応用である大量調理について深く学びます。少量調理と大量調理の違いを理解するため、大量調理機器の特徴や使用方法、衛生管理の具体的な方法について習得します。また、学生が作成した献立の調味料や食材の使用量に関して、食数に応じた調整ができるようになるのも特徴です。

  学生は、初めてスチームコンベクションオーブンやフライヤー、回転釜等の大量調理機器を使用するため、緊張しつつも楽しく実習しています。少しずつ大量調理に慣れ、栄養士になる実感につながっているようです。

  12月は、大量調理ならではの「クリスマスバイキング」や「おせち料理」に挑戦します。本学科では、多くの学生が栄養士として大量調理施設に就職するため、この実習で習得した専門的知識や技術は、給食現場での即戦力につながることが期待されます。

 

  
ハンバーグは成型後、ホテルパンに並べスチームコンベクションオーブンで焼きます。揚げ物はフライヤーを使用します。中心温度計で温度を確認しながら揚げます。
  
大量のシチューを回転釜で調理します。全身を使って均等にかき混ぜます。盛り付けも喫食者の気持ちになって、素早く丁寧に行います。
  
  

 

 

 

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