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お知らせ 栄養科学科

「3・1・2弁当箱法を実施しました」

本学部の3年生を対象に、10月9日16日の2日間で「3・1・2弁当箱法」が実施されました。

 

「3・1・2弁当箱法」とは「食整体学実践フォーラム」が考案したもので、5つのルールに沿ってお弁当を詰めるだけでカロリーや栄養バランスが分かるようになっています。

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①自分に合ったサイズの弁当箱を選ぶ

ルールに沿ってお弁当を作ると、カロリーはお弁当箱の容量とほぼ同じになります。

②料理が動かないようにしっかりと詰める

隙間が多く残っていると、持ち運んでいる最中に料理がくずれて、味が混ざってしまいます。

③料理の組み合わせは主食3・主菜1・副菜2の表面積比

主食はごはん、パン、麺類などの炭水化物。主菜はタンパク質を多く含む肉や魚、卵、大豆製品などを使った料理。

副菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を多く含む野菜、イモ、豆類、キノコ、海藻などを使った料理です。

④同じ調理法の料理を重ねない

味にバリエーションを付けることで、まんべんなくおいしくいただくことができます。

油を多く使った料理は1品に、味の濃いものは量を少なめにするなどの工夫でよりヘルシーになります。

⑤何よりも大切なことは、美味しそうで、キレイなこと

食事に彩を持たせると、見た目も楽しいだけでなく、栄養のバランスも整います。

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「3・1・2弁当箱法」の講義後、お弁当箱に盛り付けの設計図を作成し、5つのルールに従い料理を詰めていました。また、学生たちは普段使用しているお茶碗でご飯の量を計測し、弁当箱の容量との差を比較していました。お弁当箱に詰めた料理をお皿に盛り付け直し最終的なバランスの確認をしていました。

 

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*:;;;:* お弁当箱に料理を詰めている様子 *:;;;:**:;;;:* お弁当が完成しました! *:;;;:*

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