尚絅大学・尚絅大学短期大学部

熊本市との連携協力に関する包括協定締結の１事業である子宮頸がん検診の若年者への周知啓発において、熊本市では、国が推奨する５種（肺、胃、大腸、乳、子宮頸がん）のがん検診のうち、子宮頸がんについては２０～３０歳代の若年層に増加しているものの、２０歳代前半の検診受診率が低い状況にあることから、その年齢層に該当する大学生と連携しながら効果的な手法等を検討し周知啓発を行うことを受け、平成２９年５月２２日（月）、尚絅大学・尚絅大学短期大学部九品寺キャンパス管理棟２階２０１講義室において、１年生を対象に「子宮頸がん啓発」をテーマに熊本市健康福祉局健康衛生部より講師２名を招いて、学生支援講座を開催しました。

この学生支援講座は、前期６回予定しており、今回は４回目を迎え、対象学生２１３名のうち２０８名が参加しました。