お知らせ 食育研究センター
【尚絅食育研究センター】7/8（土）「郷土料理教室」を実施しました
平成29年7月8日（土）尚絅大学九品寺キャンパスにて、「ひご野菜」の調理体験を通して地域の食文化への理解を深めることを目的に、郷土料理教室を実施しました。
ひご野菜とは、熊本で古くから栽培されてきたものや、食文化にかかわるもの、地名や歴史にちなむものなど熊本市が指定した15品目の野菜です。
講師には、地産地消料理研究家の福島朝羽先生をお招きし、栄養科学科14名、食物栄養学科4名の学生が、7種類のひご野菜（水前寺菜、熊本いんげん、レンコン、熊本赤なす、ずいき、ひともじ、熊本黒皮かぼちゃ）を使用して「水前寺菜の彩りすし」、「和風トマトソースのれんこんハンバーグ」、「なすとししとうの煮浸し」、「ずいきとのりのスープ」、「かぼちゃのババロア」を調理しました。
学生からは「ひご野菜の種類や調理法を学ぶことができた」、「他のひご野菜も味わってみたい」、「ひご野菜をもっと多くの人に知ってもらいたい」、「自宅で作って家族に食べさせたい」、「他県の郷土に根付いた食材にも関心が高まった」等の感想もあり、ひご野菜や地域の食文化について学ぶ良い機会となりました。
福島朝羽先生によるデモ＆講話
ひご野菜を調理中
試食の様子
当日のメニュー