短期大学部食物栄養学科Faculty

ご挨拶

時代の要請に応え、
智と徳を兼ね備えた実践力のある栄養士を育てます。

食物栄養学科では「食と栄養と健康」をキーワードに、健康づくりの担い手としての思いやりと責任感を併せ持ち、卒業後直ちに社会で活躍できる幅広い知識・技術・能力を身につけた実践力のある栄養士の育成に心血を注いでいます。

超高齢社会や生活習慣病の問題など、「食と栄養と健康」に国民の関心が高まっている現状、栄養士が社会で活躍する可能性は大きく開かれています。経験豊かな情熱溢れる教員が一丸となって、国家資格である栄養士免許の取得をサポートしています。

ここ数年就職率はほぼ100%を維持しており、特に熊本県下における就職には抜群の強みを発揮しています。また、平成28年度から3年次編入学における推薦枠が新たに設けられるなど、管理栄養士養成課程である生活科学部栄養科学科との連携も一層強化していく予定です。夢と希望を持って入学を目指してください。

菊池 秀彦
食物栄養学科長(教授)
生化学、分子生物学、遺伝子工学、エピジェネティクス

学びのステップ

基礎をしっかり学んでから「学校・病院・施設」の現場を実体験。

1年次
【教養科目】化学・生物学 専門科目
1年次は教養科目のうち、特に化学と生物学を、その後に続く専門教育科目の基礎科目として重要視しています。6つの専門教育分野は順次、栄養学、食品学、調理学のような基礎から専門性の高い科目へと学んでいきます。
2年次
【専門科目】校外実習・進路別科目 栄養士免許
2年次は栄養指導・教育論、給食管理実習など、専門性の高い講義と実習へと進み、前期終盤に学校や病院などでの校外実習でその実際を体験します。後期はさらに卒業後の進路に沿った専門分野の運動栄養学、社会福祉概論、栄養士総合演習などの科目も加わり実践力を養います。

学びの特徴

  • POINT 01優秀な栄養士を養成

    充実したカリキュラムでの効果的な学習を通して、卒業後直ちに即戦力として活躍できる優秀な栄養士の養成を目指しています。殊に、3箇所(学校、病院及び事業所)での校外実習は他には余り類を見ないものであり、学生にとっては自身の適性や指向を認識しうる絶好の機会となっています。

    優秀な栄養士を養成
  • POINT 02長年培った伝統と実績

    熊本県で唯一の2年制課程の栄養士養成施設として、長年にわたり、伝統と実績を培ってきました。今年50周年を迎えました。その伝統と実績は、社会に出て活躍している卒業生の就職率や、現場での高い評価にも反映されています。

    長年培った伝統と実績
  • POINT 03卒業後も万全のサポート

    卒業した後も、管理栄養士国家試験受験をはじめとして、学科としての心強いサポート体制が整っています。在学生だけではなく、卒業生のステップアップも万全の体制で応援します。

    卒業後も万全のサポート